棕櫚たわし 佐柄 真一
◆しゅろたわしとは
たわしは、亀の子たわし西尾商店の初代西尾正右衛門師が、明治40年にどろ落し用マットの切れ端を束ね、釜洗いに使っているのを見て考案されました。
椰子の実を使ったものと、棕梠皮をつかったものがあります。
以前は、各家庭の台所には必ずといっていいほどあったものですが、現在はナイロン製で機械で作るものが多くなり、手作業で造っている職人は少なくなってきました。
シュロ製のたわしは、素材が柔らかく持ちが良い事で評判です。
代表的な作品
オーダーメイド 不可
修理 不可
氏名
佐柄 真一(さがら しんいち)
経歴
昭和21年 葛飾区宝町生まれ
昭和40年 高校卒業後、父親やおばの手解きを受け、この道へ。以来、手作りたわしを作り続ける。
連絡先
電話 03-3693-4531 FAX 03-3693-4532
住所 〒124-0005 葛飾区宝町2-33-16
HP https://sagara-tawashi.com/
insta https://www.instagram.com/sagara_tawashi/
認定・役職
葛飾区伝統工芸士
教室の実施 無
工房の見学 不否
YouTube The Process
たわしができるまで。100年以上の伝統を持つ日本のたわし工房